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タバコを吸いながらスポーツをする? [マッチ・喫煙具・タバコ]

タバコを吸いながらスポーツをするなんて考えられませんよね。しかも、ラクビーボールをミスキックしたからと言って、それは他のタバコの場合で、うちKOOLは違うと言い切るこの感覚。
うーーむ、さすが戦前のアメリカの広告です。

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この広告は1939年10月23日。そう、真珠湾攻撃の2年前のものです。なぜわかるかというと、実はかの有名な「LIFE」の表紙裏の広告だからです。
この広告の裏(というか本当の表)は

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さすがに時代を感じさせる「WAR & FASHIONS」(戦争とファッション)の特集号です。
アメリカの昔の広告はちょっと前から人気があって、結構売っているのを見かけるのですが、やはり、どんな雑誌のいつの物かわかるというのは少ないですね。その中でもペンギン関連を探すのは一苦労です。

この広告でもう一つ気づいたのは、このころのKOOLのタバコには1本1本にペンギンのイラストが描いてあったということです。この広告の左下を拡大すると

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うーーーむ、私もさすがにこの時代の中身入りのタバコは持っていません。もし、未開封で持っていたとしたら開封して確かめる勇気はありませんね。どなたか、中身をお持ちの方はいらっしゃるのでしょうか?おそらくアメリカにはいるのでしょうね。

スピードの出し過ぎには注意 [実用品]

今日ご紹介するものも、こんな物にもペンギンがという一品です。まぁ、芳香剤をはじめサンシェードからシフトノブまで車関係のペンギングッズは多数ありますので、やはりあったかと言うべきかもしれませんが、スピード違反の取り締まりを検知するいわゆる「レーダー」です。

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コムテック製の「Winky (BF-01S) ウィンキー」という「マイクロコンピューター制御レーダー探知機」です。しかも時代を先取りのソーラータイプ。本体の大きさに比べてペンギンのフィギュアの大きいこと。しかも、お約束の間違いである氷のイグルーが横に付いているという楽しい一品です。
今ではレーダーもGPS付が基本で、カーナビもどきのものが多い中、こんな楽しいレーダーをドライブのお伴にしたいですね。(スピードは控えめに!!)

ペンギンと言えば氷 [実用品]

ペンギンのかき氷機はいろんな種類がありますし、定番品の一つと言ってもいい物ですが、その中でもこれは最もペンギン型の物かと思います。

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アサヒ玩具の「氷かき ぺんぎんちゃん」です。冷凍庫の普通の製氷皿の氷でできるタイプです。ただ、時代がわかるのは箱には冷凍庫ではなく「冷蔵庫の氷で」と書かれていることです。昔は冷凍庫なんかなくて製氷室だけが付いている冷蔵庫が普通だったんです。
まぁ、業務用のかき氷機にもペンギン柄の物がいくつかあるようなのですが、さすがに大きくて重いので集めていません。

いらっしゃいませ [宣伝・広告・企業物]

ご存知、サンソリーの生ビールの広告キャラクターを務めた「ペンギンズメモリー」のペンギンです。映画「ペンギンズ・メモリー 幸福物語(1985年)」はサントリーのCMが好評だったために作成されました。ビデオも持っているのですが、どこへしまったかな。松田聖子の「SWEET MEMORIES」が有名ですが、それ以外のVerのCMもあったようです。(詳しくはまた別の機会に)

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これは、酒屋の店頭に置かれた立て看板です。下に金属製の金具が付いていました。裏と表の絵を並べています。後ろのドアの大きさと比べてみるとおおよその大きさがわかると思います。
「ペンギンズメモリー」グッズもサントリー関係・映画関係とたくさんあるので集めるのがたいへんです。ペンギン型のビールのボトルもはたして何種類あったのか...

パソコンも好きだけど [実用品]

もう、パソコンをいじりだして30年もたってしまいました。(年がわかってしまいますがPC8001から持っていました。)
でも、いまだに仕事では手書きが中心です。(納得できる仕事用のシステムがないからです。)手書きにもこだわっていまして、ボールペンは手が疲れるので萬年筆(それも手作り品)を愛用していたのですが、ここ数年はガラスペンを使っています。かなりの悪筆なので、スタッフのためにもコンピュータシステムを導入する方がいいのはわかっているのですが、私の求める機能が一歩どころか2・3歩先を行ってしまっているのでしょう。
前置きはこのぐらいにして、今日ご紹介するのはペンスタンドです。

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昔は、重厚な机の上にこんなペン立てがあって原稿を書く書斎がうらやましかったものです。
原稿に行き詰ってしまうと、2羽のペンギンの頭が白いのがどうも気になって、マジックで塗りつぶしそうになってしまうかな。

ふわふわもこもこのタキシードサム [タキシードサム]

今日ご紹介するのはタキシードサムの水筒です。でも、今まで紹介したタキシードサムとは違って手書き風です。なぜなのか詳しく調べたことがないのですが、タキシードサム( TUXEDO SAM )には直線的なデザインとこの手書き風のデザインの2種類があります。

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人気のおしゃれなスポーツと言うことか、この水筒でもタキシードサムはテニスをしています。しかし、なぜか肩紐に付いている飾りは野球のグローブとボールです。
ニッスイ工業株式会社の製品で450mlの容量です。

昔の3D? [サンスターシオノギ]

これも、店頭に飾られたディスプレーの1つです。おそらく、いくつかまとまって吊るされていたのでしょうね。

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「ペンギン鳥の煉歯磨  サンスターシオノギ」と書いてある三角形の旗(ペナント?)も今ではあまり使わないデザインかと思います。それより珍しいのは、胴体の部分です。折りたたむと平らになり、くるっと回して立体化します。昔は紙のおもちゃがたくさんあり、このタイプの物が駄菓子屋でよく見かけられました。

子供の頃、あまり上手ではなかった遊び [おもちゃ]

昭和30年代の子供の遊びと言えば、ビー玉、べったん(面子)、かくれんぼ&追いかけっこ(各種バージョンあり)...ほとんどがお金のかからない遊びだったのですが(どんな廃材からもおもちゃを作ったり)、ビー玉やべったん(面子)は駄菓子屋で買って取り合いをしたので禁止令が出ることもありました。私はビー玉やべったん(面子)をそれほど熱心にしなかったので下手な方でした。
さて、今日のペンギングッズは、べったん(面子)です。男の子のおもちゃですので、やはり強いイメージがあるものが多かったと思うのですが、なかでも当時のヒーロー(マンガ・TV・スポーツなど)が人気だったと思います。

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そんな中でこれは動物とローマ字のべったん(面子)です。
「PENGIN」・「NEKO」・「KUMA」など。ただし、ライオンだけが「LION」となっているのが不思議(手抜き?)です。

会社は破たんしたけどペンギンは不滅です。 [実用品]

山一證券はあの事件で1997年(平成9年)に廃業しましたが、ペンギン好きにとっては、「ペギーポップ( Peggy pop )」のグッズがもう新しく出てこないというのが残念です。有名なのはペギーポップの貯金箱で、私もいくつか持っています。他にマグカップやテレホンカードというのもあります。
さて、今日ご紹介するのは置時計です。

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SEIKO製で0時3時6時9時の位置にペギーポップのイラストがあります。

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裏面には上記のように「ペンギン時計でギネスブックに挑戦」「山一證券渋谷駅前支店に 15mの世界一のペンギン時計が出来ました 只今 ギネスブックに申請中です これは その1/100のモデル時計です どうぞご愛用下さい」「60.4.22. 山一證券株式会社」とあります。

私は実物を見たことがないのですが、当然もうなくなっているのでしょうね。

新しい物ですが [映画]

これは最近の物ですが、めったに見かけないものなのでご紹介します。
映画「HAPPY FEET」(ハッピーフィート)の予告フィルムです。「Ver #2A」1分25秒と「Ver #3」2分30秒の2種類があります。ということは「Ver #1」や「Ver #2B」も存在しているんでしょうね。

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これはアメリカで使用されたものです。アメリカではこんな物も売られているのでしょうか。日本では映画フィルムの1コマや数コマ程度のものはDVDの特典として付いて来たり、販売されているのはあるのですが、予告フィルムそのものが販売されたという話は聞いたことがありません。

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これはもう一つ持っている予告フィルムの中身です。これはラベルが付いていなくてVerなど詳しいことはわからないのですが、(上記の2つとの違いも確認していません。)アメリカで公開された2006年の11月の記述があります。

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