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裏地は花色木綿 [実用品]

今日ご紹介するのも、こんな物までなぜペンギンという名前が使われるのだろうというものです。
さて、これは何かと言えば、「着物の裏地」です。

PL107689sss.JPG

表には「特製 ペンギン御裏地 純綿 松」とあります。名前だけかと思ったら、中のラベルには2羽のペンギンの絵があります。もしかしたらこの絵のようにペンギンの色を紺色と思って、紺色の裏地の名前にしたのでしょうか?

ちなみに、タイトルの意味が分かる人は落語通ですね。「花色」とは藍染の紺に近い青色で、「縹(はなだ)色」とも言います。この生地よりももう少し薄い色です。
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